高岡市議会 2016-12-04 平成28年12月定例会(第4日目) 本文
高岡は、皆さん御存じのとおり、加賀藩2代藩主前田利長公が築いた高岡城の城下町として発展し、高岡城の廃城後は3代利常公によって商業都市として発展したまちであります。高岡では、金工、漆工、菅笠づくりといった歴史と伝統を反映した工芸・民俗技術が受け継がれ、また高岡御車山祭や伏木曳山祭や各町内に伝わる獅子舞など、地域固有の祭礼・年中行事が今も営まれています。
高岡は、皆さん御存じのとおり、加賀藩2代藩主前田利長公が築いた高岡城の城下町として発展し、高岡城の廃城後は3代利常公によって商業都市として発展したまちであります。高岡では、金工、漆工、菅笠づくりといった歴史と伝統を反映した工芸・民俗技術が受け継がれ、また高岡御車山祭や伏木曳山祭や各町内に伝わる獅子舞など、地域固有の祭礼・年中行事が今も営まれています。
一方、商業都市として栄えてきたという側面から、進取の気風に富み、文化芸術へ自主的に親しもうとするとともに、それを生活の中に取り入れていき、高岡ならではのスタイルを高岡独自の文化を愛する気質として今日まで引き継がれています。 さて、高橋市長は、11月5日の定例会見において、文化力プラスワン要求の実施を発表されました。
にもかかわらず、商業都市あるいは近隣商業地域によって税金をたくさん払っているという状況があります。 例えば今住宅特例の数値を上げましたが、これによって何と全国で3兆8,000億円の控除額が生まれているという数字もございます。それを比率で言いますと、商業地に比べて住宅地は、商業地が3とすれば住宅地が1という全国比率の数字が出ております。
さらに、次の第3段階を想定しますと、中心市街地に魅力ある商業都市空間が出現することであり、さらにいえば、何といっても、定住者にとっても来訪者にとっても、健康、医療、福祉が整い、安全・安心な都市空間であることだろうと思います。 都市としての究極の質の高さは、健康な生活ができることでありますから、健康に暮らせる質の高い都市富山市の創造が必要であります。
そういったものも交流人口でありますし、昔から商業都市で、今だんだん廃れてきた中で、商店街の活性化等も問題になっております。
高岡には昔から市民に支えられてきた伝統ある商業都市と言われる商店街がちゃんとあり、まさに既存商店街にとっては空き店舗対策はもちろんのこと、その存在価値をアピールする起死回生のチャンスでもある。そのためには、20年後の対策が必要と考えられ、リスクをチャンスに変える。この精神に立って、今こそ将来を見据え、経済の足元をしっかりと固めておく必要があると思います。
私は、平成26年の新幹線開通によって、富山市がストロー現象で人も仕事も都会に吸われないように、これからの10年間で富山が日本の真ん中に位置するという利点を生かし、環日本海時代の中心都市として、日本国内はもとより、海外への時間地図が大きく変わりつつあることを踏まえ、豊かな自然や観光資源、先端産業と人情味あふれる人々を大切にした、富山らしい特色と活力ある商業都市づくり、観光都市づくりが大切であると考えております
最後に、滑川市はほかに比べてどことなく生き生きとした、また活気のある機運が感じるまちにという、実感のできる活力のある商業都市であってほしいものであります。物の豊かさ、住みやすさのバロメーターは、潤いの源が沸き出てくるようなまちづくりのために、商工会議所の連携は避けて通れないのではないかと思います。 そこで、滑川市といたしましても、補助金を出すだけの参画だけではよくないと思います。
本市におきましては、商業、都市計画、生活環境等の視点から、大型店の出店について庁内で検討する大型店問題庁内検討会議を設置しておりまして、届け出があれば経済界や関係者との間で意見の聴取、協議を行いながら十分検討し、本市にとって最善と思われる道がとられるよう適切に対処していきたいと考えております。独自の基準等の制定までは考えていないところでございます。
ちなみに、「まち衆会」のこの名称について申しますと、加賀2代藩主前田利長公没後、みずからの知恵と才覚で北陸に冠たる商業都市、高岡のまちをつくりあげたまち衆の力にあやかりたいとの願いが込められているそうであります。 今、このまち衆会の方々は、みずからが掲げた目標の実現に向けて一歩一歩地道な努力を重ねておいでます。
このほかにも、伏木測候所や灯台の建設など港の整備と旧高伏道路などの建設により、当時県内随一の商業都市高岡と伏木港を結ぶルートが整備され、明治32年に開港、以後大正13年の第2期拡張工事を経て、昭和の隆盛期を迎えるのであります。 今、平成の時代を迎え、高岡市の海の玄関口として伏木港の 100周年をどのようにとらえておられるのか、佐藤市長さんの所見をお伺いいたします。
また、娯楽及びスポーツ・レクリエーション機能の充実を図るため、高岡駅周辺の市街地整備事業の推進によります商業・都市型アミューズメント機能の集積を図るほか、高岡文化の森における教養文化機能の整備、高岡スポーツコア、高岡おとぎの森公園の整備によりますスポーツ・レクリエーションの機能の整備にも努めることにいたしております。
いずれの都市も商業都市として繁栄した歴史を持っておりまして、それぞれ固有の文化を持ち、まちの活性化と深く結びついてきているのでございます。
素人目で見ても、特に都市近郊部を中心に混住化が進行する中で、優良農地がつぶされているように見受けられるのでありまして、もっと商業都市としての市街地形成促進を含め、工業地域、住宅地域、農業地域、それぞれの将来像を緻密に描き、長期展望に立った計画的な農地の確保と利用を考えてもいいのではないかと思いますし、と同時に農業振興地域の見直しということも時期を失することなく考える必要があると思われますが、いかがでしょうか